ハンターが麻痺の状態異常に陥った場合、あらゆる行動を制限される。その行動不能時間は、なんと約8秒間にも及ぶ。その間にハンター自身が吹き飛ぶ様な攻撃を喰らえば麻痺は解除されるのだが、反対に尻餅や仰け反り状態にしかならない攻撃を喰らったとしても、麻痺が解除される事は無い。詰まる所、ハンターが喰らう麻痺というのは「ヤバいよヤバいよ状態」なのである。

麻痺の権化、ドスゲネポスの討伐である。

 幸いな事に、今回採用したゲネポス一式では「麻痺無効」のスキルが発動している。麻痺状態中に連続攻撃を喰らってベースキャンプに強制送還される事は無くなるが、そもそもの根本問題としてドスゲネポスとそのオトモが強いのである。不安を抱えながらクエストへ出発する。

 充実した支給品を必要分ポーチへと収め、4番へと向かう。もう少し戦いやすい所へ来るのを待つという手もあるだろうが、「(苦手だから)一刻も早くこのクエストを終わらせたい!」と言う気持ちが勝ってしまい、4番で戦闘をする事に。

トサカが格好良い。

 前回戦った時はライトボウガンだったのだが、今回は片手剣。勿論このドスゲネポスも攻撃を1回当てるだけで怯んでくれるのだが、問題はそこではない。何より脅威なのはオトモ達の連携攻撃なのである。

 散弾掃射作戦だと取り巻きを退治ながら本命にダメージを与えられたのだが、今回の装備は片手剣。攻撃範囲が狭い上にSA付きの攻撃も無い。まさに四面楚歌である。

ドスゲネポスだけに集中攻撃する事が難しい。

 応急薬の使用タイミングも難しく、1匹の攻撃を避けたからと言って安心して使用する事は出来ない。見えない所から飛び掛られて、そのまま壁際まで追い詰められてしまうからだ。

 そんな中でも戦闘開始から約2分、1回目の麻痺に成功する。しかしながらこのドスゲネポス、自分自身で麻痺を使うので、麻痺の効果時間が極端に短い。その短い中で少しでもダメージを与えようと調子に乗って攻撃を繰り返していると…。

あっという間にこのザマである。

 この直後、起き上がりに飛び掛り攻撃を重ねられてそのままエリア移動。瀕死の状態であったが、アプケロス達が優雅に散歩する中で安全に応急薬を使用する事が出来た。ココから反撃開始とばかりに元のエリアに戻り、何度か攻撃を加えるとドスゲネポスは倒れた。まず、1頭目の討伐が完了だ。

 剥ぎ取りを終えた後、ドスゲネポスの再出現エリアの10番へ移動し、待ち構える。ココは4番よりも広いので少しは戦いやすそうだ。…とは思っていたのだが、焦って壁際で攻撃を加えすぎてしまい、逆に追い詰められる。落ち着いて武器を収め、中央へと戻る。

オトモの数が凄い。良い信頼関係が窺える。

 麻痺させながら攻撃を刻み続ける。途中何度か瀕死になりながら、一進一退の攻防。と、コチラが応急薬を飲んでいるスキにドスゲネポスは3番へ移動。後を追いかける。

 ココにはガレオスがいるのだが、入り口(出口)付近で戦えばガレオスに気付かれる事は無い。ここぞとばかりに怒涛の連続攻撃を仕掛け、2匹目を討伐。オトモがいなければそこまで怖い存在では無い事が分かった。まぁ、そのオトモ達をどう対処するかが問題なのだが。

意外と広い範囲で戦える。

 剥ぎ取りを済ませて10番へと戻る。元々いるゲネポスを退治してはみたが、次々とやってくるのでキリが無い。ココで戦うのは控えるかと思っていた矢先、ドスゲネポス登場。そのまま戦闘へともつれ込む事に。

 ドスゲネポスに何度か噛み付かれるとコチラが瀕死に。最後の応急薬を投入。9個全て使い切ってしまった。攻撃をなるべくもらわない様に、斬り下げから直接回転斬りへと繋ぎ、そのまま回避という事を繰り返していく。この作戦が功を奏し、目に見えて被弾が少なくなった。

 暫く攻撃を加えていくと4番へ移動。もう少しで討伐出来そうだ。さらに、ダメ押しとばかりに2回目の麻痺も発動し、クエスト開始から約14分、3匹目の討伐を完了した。

結局、画面端の壁際である。

 そのまま剥ぎ取りを終えて村へと帰還。麻痺無効のスキルのお陰も多々あったとは思うが、何度も瀕死になりながらも、1度も倒れる事無くクエストクリアが出来た。本来はココまで長くこのクエストに関して記述するつもりは無かったのだが、結果的に長くなってしまったので個別の日誌として記載する事にした。

 苦手だ苦手だと思っていたのだが、ドスゲネポスでこんなにも気持ちを綴れるのであれば、気が付いていないだけで本当は好きなのかも知れない。(いや、無い。)